TOMORROW , MUGA WEST COAST TOUR 2004
2000年の海外ツアー以来久しぶりとなるTOMORROWと海外初ツアーとなる無我に同行してアメリカ西海岸へツアーに行って来ました。各地ブッキングしてくれる人
、運転してくれる人などメールにて数度に渡る連絡の上、詳細を決め上はシアトルから下はメキシコ、ティファナまで短期間ながら充実した日々を送ることができた
。
7.15(日本) 様々な思いを胸に両バンドメンバー、そしてTOMORROWに同行の近藤、みな無事に名古屋空港へ集合、そして成田へ。成田で出発時間までの高まる
気持ちを押さえながら各自、買い物やらで時間を潰す。それでも時間があまり銀座ライオンにて一杯やりみんなで志気を高めた後、ほろ酔い気分で浮かれてる間もな
く出発。
7.15 at BLOW ZERO record store Portland with BONES BRIGADE, THREATENER,WARCRY 乗り継ぎの為、シアトルにて入国
、さほど気にしてなかった入国だが、とんだトラブルに、、両バンドともバンドマンにしては派手なカッコウはしてないが総勢10人特別ルートに連れて行かれ徹底的
に調べられることに。楽器がどうだ、このCDはどうするんだ?、荷物丸ごと全部開けられる始末。半分、にやけながら、だらだらと聞いてくる審査官にポートランド
行きの飛行機に間に合わんだろう!!と半分怒りながら色々と説明する自分。となりでチェックを受けてたSIVAは上半身裸になってるし、、後から聞いた話だと新入
社員の研修も兼ねてやってたとのこと。先に終えた自分がセキュリティーのようなやつに急いでるから何とかならないか?と言っても全く相手にされず結局、予定の
飛行機には乗れずじまい。そして予定より遅れて何とか無事ポートランド空港到着。そしてしばらく待つとキース(HELLSHOCK他)と女性が迎えに来てくれた。そして
ポートランドの拠点となる10人程で借りてるクラストハウス(勝手に付けました)に到着。いきなりFORWARDのTシャツを着た笑顔の良いえびすさん(漫画家)似の人
(良い人)が出迎えてくれ談笑してると上下黒のいかにもクラストな連中が集まりだしTODD(TRAGEDY他)とも久しぶりの再会。そしてアメリカならではの極デカ、ブ
リトーを食い今夜の場所BLOW ZERO REC.へ車2台で出発!先に着いた自分は買い付けも兼ねて色々物色。時間を潰してると待っても待っても残り組が来ない。する
とバン(かなりの旧車)のエンジンがかからなくなりレンタカーを用意して機材を運んでたようで、来る際に黒人少年のひったくりを目撃したりといろいろあったこと
を聞く。そんな感じで待ってると、既に1番目のバンドがスタート。あれっ?今日は3バンドでは?と思いつつ見てるとメンバーの着てるMUNICIPAL WASTEのTシ
ャツそのままのスラッシュメタル度高いバンドで弾きまくるギターに向ってくるボーカルが熱くなかなかかっこいいバンドがプレイ!そして残り組を待ちつつも2バ
ンド目スタート。似たタイプながらもう少しストレートでファストスラッシュといったタイプでなかなか。そうして、2バンド終わり完全片付け、撤収モードに、、
、するとフランク(ex-ATROCIOUS MADNESS)ヤニック(TRAGEDY)らを見つけ暫し談笑。撤収を見てた自分とDIEが『初日からキタネ〜』と苦笑いしてるとようや
く全員到着、セッティングを終え無我、TOMORROWと続き共になかなかの好感触を得る。そしてツアーの初日でもあったWARCRYの登場。見えない位置で物販をし
てた自分も度胆を抜かれたD-BEAT HCサウンドの連発!各パート皆うまく隙が無い!かっこいい!!!全く知らなく後から聞いた先2バンドのメンバーと談笑し
WARCRY,Tシャツを店用に購入して(販売中!!笑)クラストハウスへ戻る。その後、纐纈を除く無我3人とTODD&テリー宅へお世話になることに。綺麗に整頓され
た数々のコレクションやら額に入れられたポスターを見て『好きなんだな〜』とレコード屋ならではの感想。これ知ってるかと第4インターナショナルのソノシート
を見せられかけて楽しんだりゆったりした時間。その晩は熟睡し翌日昼頃、彼女のテリー(WARCRYベース)も一緒にエチオピアン料理屋へ。ベジタリアンの彼等は良
く利用するようでそこでポール(TRAGEDY)ヤニックと合流。普段口にすることの無い料理だがめちゃくちゃ、うまく、また食いたいと思った。


7.16 at second avenue pizza at SEATTLE with IRON LUNG, LAST WALTZ, HOMO ERADICUS 昼過ぎにクラストハウスに集合
しBILLY(TRAGEDY)とSHARI(HARUM SCARUM)のやってるBRICKWALL RECORDSヘ行く。日本のハードコアモノもかなり充実しており思わず日本での仕事を思い
出す。ゆったりとした時間を過ごした後、シアトルまでの約3時間のドライブ。SHARIが運転してBILLYもディストロの為、同行。シアトルでのブッキングはディラ
ンという春まで日本で英語の先生をしてたニヒルで狂ったヤツ!名古屋のライブでよく会ったり、呑んだりしてた仲で再会も楽しみ!黙々と運転するSHARIをよそに
睡眠して疲れを癒すメンバー、そうこうしてるうちに目的地に到着。ポートランドに比べ海が近い所で高層ビルも立ち並ぶ町並み、外には既にお客と思われし連中が
けっこういて良い感じ。そしてディランと久しぶりの再会。ここは、出演バンドがピザ食べ放題でその上ビールも各安と最高の場所。店内もビリヤードにピンボール
といったアメリカンな雰囲気で文句無し!安いビールをガンガン呑んでるとIRON LUNGのスタート。独自な音響効果も使いつつも、かなりパワーバイオレンスといっ
た感じ。シリアス且つストイックなステージがカッコ良かったです。そしてブッキングしてくれたディランのバンドHOMO ERADICUS登場!かなりダメで無理矢理な
曲展開にディランの壊れ過ぎなパフォーマンスが無茶苦茶でフロアーをかき回そうと何度も何度も客席へ突っ込み、普段の彼の人柄からは想像できない無茶苦茶さ。
(後で店の外で『テンション一気に上げすぎた〜』と言って壁に向って吐きまくってました。)笑 客も多種多様で、TATTOアーチスト、バンドのメンバー(
SKARP!)、レーベルやってる連中、と皆フレンドリーな感じで話してきたり、『おまえのレーベルの過去の作品を数枚持ってるぞ』と嬉しいことを言ってくれるやつ
もいて終始上機嫌でした。無我、TOMORROW共になかなかの反応の中ステージが進み終了。日本のバンドTシャツを着た連中やら知ってるバンドのTシャツを切っ掛
けに話が弾んだりとホントに楽しい時間でした。ディランが打ち上げのようなパーティーを用意してくれていたようだが、BILLY,SHARIの手前すぐにポートランドに
戻ることに。日本でまた会おうとディランに言うと18日のポートランドも見に来るとのこと。『じゃー日曜日に』と別れを告げ店を後にした。帰りの途中で一度休憩
をはさみ、一服してると山肌からトランスミュージックが。レイブパーティーでもやってたようで、かなりの爆音でやってるのが想像できた。そして再度クラストハ
ウスに深夜戻り即解散。この晩はクラストハウスにTOMORROWと泊ることに。しかし、腹は減ってるはビール飲みたいはで、なかなか寝れず、結局KAMA SS持参の
焼酎を呑みながら昼間の食い残しを食べだらだらと、、しかし、この日は寝つけずDIEとKAMA SS他と共にほぼ寝ずじまい。たばこを吸う本数が無茶苦茶増える、、


7.17 at house SALEM with CUT-THROAT 寝れず結局朝方に少し眠っただけで、朝7時過ぎに起きていたDIEとKAMA SSとで近くのDRUG
STOREへ買い出し。こことぞばかりに食い物、飲み物を大量に買い込む。そこでビールを買おうとレジへ自分がIDカードを持ってたので買えると思ったら3人すべて
見せろと言われ、全員持ってないと買えないことが分かる。なんだよそれ!と思い店を3人で出て、すぐに自分一人で買いに戻った。同じことだと思うが決まりなの
で言われる通りにした。この日もBILLYとSHARIが迎えに来てくれてみんなで中近東料理!これまた日本ではなかなか味わえないものだが炎天下での食事と疲れの為
、余り食えなかった。しかし独特な味に感動した。ただトルココーヒーだけは手強かったです。そして食い切れなかった残りをたっぱに詰めてもらい再びクラストハ
ウスへ。今日は車で1時間程のSALEM at HOUSE。事前に『あそこは良い』とか『凄いところだ』と聞かされていて期待が膨らむ。1時間程して到着、するとすぐに
グラサンにピッチピチのホットパンツを履いたクレイジーな2人が出迎えてくれて、そうそうに、こりゃ凄いぞ 笑!と思う。そして裏庭に行くといるわいるわのパンクス
達。裏庭にはスケボーのランページ、トランポリンはあるは、アヒル2羽が放し飼い?でいるはでまさしくクレイジーな世界!しばらくして大量のビールを買い出し
に近くのDRUG STOREへ。狂った世界と一人の酔い過ぎの若者のパフォーマンス(笑)を見ながらガンガン呑む。ここでビンビール(向こうでは主流)を大量に買い込
んだ為、栓抜きが無いことにむちゃ困る。それぞれ100円ライターで開けたりドアに引っ掛けて無理矢理開けてるとBILLYが2本重ね合わせ『スパンッ』!と抜く。み
んな酔いが回ってきてるせいが、そんなことでも大いに盛り上がる!(その後、通称BILLY開けと勝手に名付けたが、かなり難しく習得できたやつはいなかったです)
そうして時間がすぎ、どこでライブやるんだろうと、ぼーっとしてると何と家の中の極小のボロい階段を降り完全地下倉庫な所でやることが分かる。すげ〜と全く言
葉を無くす独特な場所でDIY気質を感じたのでした。笑 そうしてるうちに一番手のCUT THROATが始まる。ボーカルにRELIGIOUS WAR,ギターにex-ATROCIOUS
MADNESS,ドラムがSHARIのNEWバンド。ステージ脇でBILLY,FRANKらが見つめる中、シンプルながら熱いステージングを披露。ボーカルはまだ歌詞を覚えて無い
ようで紙を見ながらの熱唱に真摯で熱いものを感じる。この時点で既にお客の酔い度が増し凄いことに!次の無我が始まるとハイテンションなお客数人と
TOMORROW,DIEの狂った無我コール!!!これにはクールな無我、松井もたまらんといった様子で思わず『無我〜!!』と返す。これまで無かった圧倒的な声援とノ
リの中、ステージが進む。ダークでストイックなイメージの無我のステージからは想像できない盛り上がり。凄い!と思ったり、あまりの無茶なノリに思わず苦笑い
しながらも熱さと大量のビールで朦朧としながら楽しく見ていた!このあたりから記憶も無くなってきてたが、この後のTOMORROWが全く持って凄いことになる!!
!2人の狂ったお客さんとDIEとのパフォーマンス。ギターの調子が悪くその間の即興でやった曲にも盛り上がる凄まじさ!!!うまく言えないがTOMORROWのライ
ブの真骨頂を見た気がした。熱気で汗だくになりながら狂った客をより狂わす連射される曲の数々。ホントに凄いとしか言えないライブであった!!終了後も客の興
奮収まらずといった感じで裏庭での大盛り上がり!!狂ってました!!TOMORROW HPのBBSでも感動のメールが届いたようです。帰りに纐纈が受け取ったギャラも
小銭やらタバコも含まれていて(笑)最後までこの場所ならではの雰囲気を堪能できたのであった。


7.18 at twilight caf & bar PORTLAND with TRADEDY , HELLSHOCK この日も朝早く起き外でタバコを吸いながら、だらけている。す
ると近くを走ってた車が突然バースト!『どうするんだろうね〜』と話してると何とそのまま蛇行して走り出す。『ありゃダメだろー』と起きてた数人で話してると
クラストハウスを横切る辺りで黒人女性が身を乗り出し『ハロー〜』と声をこっちに向けてかけてくる。あまりの楽天さに思わず笑い出すうちらをよそに、そのまま
蛇行しながら行ってしまった。細かいことだが、そんなこと一つをとっても『大らかだな〜』とアメリカ人の気質について思うことがツアー中何度かあった。最後も
早く起きていたDIEはPORTLANDパンクスのマークのような『PDX』をキースと雑談しながら自分の荷物にスプレーしていた。そしてキースと彼女がHELLSHOCKのア
ナログLPを卸しにレコード屋へ。この日はBRICKWALL RECの手伝いRANDYとSHARIと共に街へ買い物へ。ARMY SHOPで今後に備え寝袋を買ったりインディペンデ
ント風本屋(パンクのファンジン等充実)で物色したりと思い思いの時間を過ごす。自分も外で多少疲れた様子(ずっと運転してれば、当たり前か、、)で椅子に座っ
ていたSHARIに気を配りながらも街を探索。そして昼飯のタイ料理。日本でも行くことのある自分はトムヤンクンやらソムタムやらを食え大満足!しかし、やきそば
は甘過ぎてきつかったです。今日のライブは到着直後PORTLAND空港で偶然見た情報誌にも日程バンド名が宣伝されてたことからも分かるようにPORTLANDエリアで
は重要なライブ!そのことを各バンドのメンバーと話し志気を高める。クラストハウスに戻りTODDら全員集合で出発。着いた瞬間、なるほど〜のデカくて綺麗なバー
。シアトルからディランとバンドのメンバーもかけつける。ビールを呑んでカウンターに座りみんなと談笑!BILLYやSHARIもリラックスした表情。時間も過ぎ一バ
ンド目のHELLSHOCK登場。今年リリースされたアルバムが当店でもかなりのセールスを上げていて期待が膨らむ。しょっぱなからボーカルが客席に乗り出しての熱い
ステージ、メタリックなリフを奏でる2本のギターも渋い!WARCRYでのドラミングでも驚かされたキースも曲調が全く異なるながらもタイトなドラミング!なかな
かのモノでした!次は日本ツアー以来見るTRADEGY。世界中に多数のフォロアーを生んだ人気からお客も凄いことに、、と思ったが意外に冷めた感じ。一曲目のイン
トロが始まった瞬間、さっきまで笑ってカウンターで話しだらだらしてたBILLYが眼鏡をアンプの上に、、、、『うぉー!!!』としょっぱなから飛ばす彼等をよそに
どこか盛り上がりに欠ける感じで煮え切らない。しかし曲の良さが相変らず際立つカッコ良さでした。次に無我、熱心に食い入るように見てる客が多く彼等らしい状
況で良い感じでした。その間、昨日と全く違う雰囲気に『こういう状況は逆に燃えるねー』とひたすら自分を奮い立たせるDIEと話す。さすがに昨日と全く違う大人で
シリアスな雰囲気に熱気を!と思ってたんであろう。TOMORROWが登場。しょっぱなから全力のステージング!!やはり熱心に見るといった感じでどこか冷めた雰囲
気。そこでDIEがマイクを通さずに『こいよ!』『こいよ!』と煽って見せるものの変わらず、、シアトルから駆け付けたディランが突然モッシュ!しかし状況は変わ
らず思わずアンプに指をぶつけ突き指するDIE(数日パンパンに腫れてました)。客のノリは別にしても昨日とがらりと変わった鬼気迫るステージにTOMORROWの並々
ならないパワーと潜在能力を見た気がした。ライブ後、ツアーTシャツの交換やらバッチ、CDなどの交換をしながら時間がすぎていく。この時に貰った
HELLSHOCKのボトルオープナー付きデカピンバッチに感動!!帰りに『PORTLANDの打ち上げだ!』とBILLYと大量にビールを買い込む!!!クラストハウスにて
BILLY,SHARIも参加しての大打上げ!!!ここまで一人で運転してくれたSHARIにそれぞれがお礼の言葉をかけ、ツーショット写真 笑 を撮ったりして笑いが絶え
ず深夜遅くまで大量のビールを消費する大宴会!明日の空港への時間を確認してBILLY,SHARIは深夜帰宅。ここでも、やはりあまり寝ずにいた自分は19日早朝、既に
起きてたDIEと共に約3週間のツアーに出るWARCRYのメンバーと遭遇。旧車のバン一杯に詰まった荷物に『あれでツアーに行くのかよ、、、』と大きなお世話なこと
を思いながら最後の別れの挨拶をした。しかし、直後パスポートをキースがとりに戻ってきて、さっき少ししんみりした別れの挨拶したのに、、と苦笑いするしかな
かった。笑


7.19 San diego OFF PORTLANDの空港へBILLYとSHARIに送ってもらいここでPORTLANDともお別れ。二人と最後のお礼をし『また近いうちに会おう!』
と話す。ここから今日は一日かけてSAN DIEGOへ国内線での移動。国際線に比べやはりかなり窮屈に感じる小型機でSAN FRANCISCOを経由し定時より少し遅れて
SAN DIEGOへ。このエリアで運転してくれるのは以前お店のお客さんとして知り合ったARIC。フィリピンとアメリカ人のハーフでタイガーウッズばりのナイスガイは
昨年夏に彼女に会いに名古屋に来てた際、店で意気投合し居酒屋に二人で行き飲み倒した仲でいつかSAN DIEGOで会おうと約束したことがあり今回久しぶりの再会、
そして実現ということで楽しみにしていた。カバンや楽器をキャリーにのせてるとARICと友達の日本人のダイキ、ヨウスケも一緒に向かえに来てくれた。早速、疲れ
を癒そうと当初から予定してたホテルを探すことに。ほどなくしてすぐに見つかり既に時間が遅いということもありIN-N-OUTというハンバーガーチェーン店で軽く飯
を済ますことに。ダイナミックでジューシーなここのハンバーガーはまじでうまく、お代わりする連中もいたりでさすが本場という感じがした。その後モーテルに戻
り各自洗濯やら同じ場所にある喫煙所でビールを飲んだりでリラックスして過ごす。自分も数日ぶりのシャワーとビールでの酔いさすがにきたようで眠気には勝てず
2時頃寝る。シャワーを浴びてた時、自分の腹を見てビックリ!連日のビールでパンパンでした。笑


7.20 Che cafe San diego with BUMBKLAATT,COACCION,CRIME DESIRE かなり小さめの2部屋に5人づつ詰め込む形とはいえ冷房が効
いた部屋でベッドでの就寝にみんな疲れも幾分とれた様子で昼過ぎから海辺へくり出す。疲れ気味のバンドマンには似合わない綺麗な海と、水着ギャルを車中から勝
手に採点したりして 笑 楽しむ。そして海沿いのワークウエアーショップへ。やはり日本と比べ物にならない程ディッキーズ等安く買い込む。外でバーゲンで吊り
下げられいたディッキーズのジップパンツにビックリ!珍品でした。その後、個人的にも行きたかったTAANG SHOPへ。海の家じゃねーか?という程凄い場所にあり
驚く。そこで纐纈、鈴木とCURTIS,スタッフで暫し談笑。映画化になる『AMERICAN HARDCORE』が取材にきたとか、日本のバンドのことバタリアンオブセインツ
の話をしたりなかなか興味深い話も多く外で待ってる連中のことを忘れかなり時間を消費してしまった。その後アーミーショップへ行き各自買い物。日本では比べ物
にならない品揃えと見たことのないアイテムの数々に驚く。機能性重視でシンプルな作りはカバン一つでも本当に役に立つ。各自買い込みその後、本屋、古着屋へ。
その後モーテルに戻り今日のハコCHE CAFEへ。様々なバンドがやってきたという名所的場所でもあるらしく、『CAFEか〜、、』と勝手に自分で想像してた店の様子
が漠然とあったがARICが運転して進むのはどう考えてもライブなど想像できない山の方面。しばらくして山肌に停車。『え〜〜?』と、かなりビックリ。コンテナ一
つのような外観で『やれるのかよ?』まず思ったが中に入るとなるほど!ここは良い!と即座に思った。山肌をバックに広大な敷地。裏側が正式な入り口だったよう
で既にかなりの待ち客。『おっ!良い感じじゃん』とみんなの志気も高まる。自分はまっ先にハコのブッキング責任者クリスを紹介してもらい挨拶を交わす。そして
PC以前の手紙の時からの数年のやりとりをしていたCOACCIONのMANUELを探す。お互い、にっこり笑顔で感動の対面!『でけ〜、、』と体のでかさに驚きながらも
オーバーアクション気味で感動を表してくれかなり感動。広大な敷地で物販の用意をしながらARICがノーアルコールだからと気を効かせバンにしのばせておいたビー
ルをこっそり飲んだりしてるとCOACCIONスタート。アタックのめちゃくちゃ強い『ドッカン、ドッカン』のドラミングの上ボーカルもとるスタイル。メキシコらし
い?特殊な編成だが個人的趣味もあり大満足のカッコ良さ。その後、広大な敷地内を探索してみよう思い歩いてるとFREE ZINEが置いてあるスペースなどを見つけ『な
るほど』と一人で感心。GBHのTシャツを着た子供やEXCLAIMのTシャツを着た女性などをながめながら物販。売れ行きも今までの中では良く忙しくもあった。その後
CRIME DESIREというバンドが登場。全く予備知識が無く、どうなんだろう?とステージ方面ヘ行くとかっこいいじゃないかー、切れやタイトさは甘い部分も多々あ
ったがハイテンションファストコアといった感じか。その後BUMBKLAAT登場。地元でもかなりの人気らしくざわざわとステージ付近に人が集まる。ダークさのある
ハードコアサウンドでやはりTRAGEDY辺りの影響下を感じさせるバンドでテクもあり人気の程が分った。その後、無我、TOMORROWと進む。共になかなかの反応で
良い感じであった。TOMORROWのライブ時に歩きながらサークルモッシュする超巨漢の客に、ぶつかりながらもなぎ倒される客という状況が印象的だった。この日は
広い敷地内でディストロも多数出店されていて知ったレーベルの人もいたりと各所繁盛していた。COACCIONのメンバーが『メキシカンマフィアのマークだ!』と言
って手作りのキーホルダーのようなものをくれた。『こんなもん付けれないだろ〜』と言うが大丈夫と笑顔で返された。ライブ後も開放感一杯の場所に心地良さを感
じていたが時間の都合もあり撤収。COACCIONのメンバーに見送られながら『明日、メヒコで!』と言葉を交わした。


7.21 at Tequila house Tijuana Mexico with COACCION , INERCIA , EL SANTRO さてこの日は遂にメヒコ!!個人的にこのツア
ーの中でもかなり楽しみにしていた所だけに気分も高まる。昼過ぎまでサンディエゴの街をぶらつき国境へ。高い塀が遠くまで見え独特などこか重苦しい感じ。バン
をパーキングに止め全員歩いての入国。鉄の回転ドアを数度通過し結構な距離を歩く。するとARICが『もうメキシコだぞ!』と言いみんなで盛り上がる。なんだよ〜
、かなり簡単な入国だな〜と安心してると、いました!腕組みした、がたいの良い男性5〜6人。各自パスポートを見せ『何しに来たんだ』とか数回のやりとり。しか
し難無く入国。アメリカ国境からすぐの街とはいえ、やはりどこが空気が違うのが肌で感じ取れる。その後今日のハコ、テキーラハウスへ。『すげ〜店名だな〜』と
話しつつオーナーらしき人に軽く挨拶。まだ他のバンドは誰も来て無く街へ繰り出すことに。店の外で時間を潰してるとCOACCIONのMANUELに遭遇。どっちの方向
が面白い店があるかを聞き買い物がてら観光に。同じような店が立ち並ぶ商店街では、かなり押しの強い商売気質にたじろぐ。どこで覚えたのか『チョットマテ』と
か『アメヨコヨリヤスイ!』笑 とがんがん話し掛けてくる。ルチャマスク、ラグマット、などこの国ならではの品の数々に感動!!各自思い思いに買い込みぶら
ついてると黒いバンドTシャツの数人に出会う。話してみると何とMASSAKROのメンバー!都合によって今回は対バンできなく残念であったが纐纈とも数度に渡るメ
ール連絡をしてた仲で、なんと家に招かれることに!バスに揺られて30〜40分程、隣にいたARICが『フィリピンに似た町並みになってきた、ティファナはメキシコ
料理を食いに時々来るがこんなに街から外れた所まで来たのは初めてだ』と話し掛けてきた。丘のようなところをのぼり崩れかけの階段を登っていき全員絶句、、す
げ〜!!!凄まじい!!!練習場だと言われたその場所は雑にセメントを固めただけの建物。どうなるメキシコ?その後、紹介されたクレイジーハウスだと言って指
差された建物は丘の上にそびえる崩壊寸前のビル、、(ホントに危ない連中が集団で生活してると真顔で言われた)えらい所へ来てしまったな、、と思ってると友人達
も集まりだし何とビールをごちそうしてくれた。(テカテ!!なかなかうまい!)無我が地元のファンジンのインタビューを受けたりして時間がすぎ車を用意してくれ
テキーラハウスへ戻る。もう始まってるかな?と心配しつつ着くと、まだバンドも揃って無いとのこと。外でだらだらしてると奇妙な日本語を話すバカテンションな
パンクスに遭遇。KAMA SSと彼等とビールを買いに行く。もう始まってる頃かなと戻ると人は集まってるが、だらだらした様子。『何時から?』とMANUELに聞く
も『一番目のバンドのメンバーがまだ来て無いから』との返事。既に10時過ぎ。あまりの遅れにみんなのアルコール量も増える。そして10時半頃ようやくスタート。
EL SANTROといういかにもなグラインドバンドが登場!メキシコらしいなと思う。その後INERCIA。クラストだと聞かされていたがやはりグラインド色かなり高し。
笑 個人的にはもっとRAWでプリミティブな感じのバンドも期待していたがやはりグラインドバンドはかなり多いようである。そうして無我の出番に。酔い過ぎた
ジェームスブラウン似の客に(前記の日本語話すパンクス。おじいさんが日本人だと言っていたが、、笑)マイクを奪われることもあったが無事終了。そして、トリの
TOMORROWへ。その酔い過ぎた客と数人が暴れだしてフロアーで、まったり見ていた椅子テーブルの連中を無理矢理角に追いやる。確かにまったりと椅子テーブルで
見てる客には、違和感を自分も感じてただけに『やっぱ、そうだよな!』と思わず握手。しかしやはり珍しいのか(メキシコで日本のバンド初だから無理も無い。)食
い入るように見てる客が多くハコの雰囲気がそうさせた感じもし自分が予想していた熱いノリ!はさほど感じられなかった。終了した時点で深夜。『NO PESO
PLEASE』と書いておいた値段表も関係なくPESOで払う人、、仕方ないと思い売る。傍らでは松井がサイン攻めに。笑 『漢字で書いたよ』と聞く。紙切れ一枚の日
本語でも彼等には最高の想い出になったと思う。そして宿泊はTOMORROWと自分はCOACCIONの友人EL SANTROの家に。無我はMASSAKROのメンバー宅に。来る
前のメールで『夜はメキシカンスタイルのバーベキューするから!(ケグパーティー)』と聞かされていて楽しみにいていた。細い路地を抜けると爆音のグラインドHCに既にかなりの
人が集まっていた。COACCIONのギターに『これ!』といわれ見るとバカでかいビア樽、凄い!様々な野菜や食材が既に用意させていて感動!食い方が分からず生春巻
きのようなモノを生で食ってると近くにいたかっぷくの良い女性に笑われ『焼いて食うんだ』と聞く。墨にガソリンのようなモノをぶっかけバーベキュースタート!
税関でお土産用に買っておいた日本酒を手渡すと、かなり喜んでくれ箱に書いてある漢字を見つめ丁寧に箱を開けラッパ飲み!さすがにテキーラを飲むだけに楽に味
わってる表情。『うまい!ありがとう』と言われうれしかった。飲んでも飲んでも空にならなそうな巨大な樽からガンガン飲む。ひたすら続く爆音でのグラインド
HCと酔いで気が狂いそうに。笑 DIEと『深夜に爆音でバーベキューだよ〜ありえん 笑』と笑いが止まらない。その後、正式な?食い方をMANUEL他が教えてくれ
食う。こりゃいける!メキシコでは定番の食い方のようで深夜での疲れもあったが3〜4枚たいらげた。折角のもてなしに寝てしまっては、との思いもあり朝方までつ
き合ったが5時になったら寝ると告げ最後まで残ったDIEと部屋に戻った。そうして横になってすぐに爆音のグラインドから静かな音楽へ、、DIEと思わず『こっちのが
良かった、、笑』(それほどの爆音だった。)とお互い横になりながら話し眠りに着いた。


7.22 at Centro cultural de mexico SANTA ANA with HARTO , STREET TRASH , KAKISTOCRACY , BLACKBALLED
昼の1時に無我のメンバー達とボーダーで待ち合わせであったこの日は昼近くまで寝て泊めてくれたEL SANTROのメンバーとあれこれ話す。自分のダメ英語と彼の英
語力が同じ感じで何だか分かりやすい。SAN DIEGOまで出稼ぎに行ってたが差別のような感じで解雇になった話やバンドの話をあれこれ。するとMANUELが来てくれ
ボーダーまで車で送ってもらう。知り合って数年で極短期間の滞在。感傷的になりながらもボーダーヘ到着。既に2時を回っていて急がなくては、と最後の別れを告
げる。にっこり笑いかけるMANUELに思わず涙腺が緩み背を向ける感じでもあった、、見ず知らずの連中を家に招き正直、裕福と言えない生活をしてる中での盛大な
パーティー。一生忘れない思い出だ。ボーダーを抜けると纐纈が『心配してた』と言いメヒコ時間?に付き合うような形での遅刻を悪く思った。さて今日はSANTA
ANA! マーチンともCRUDOS日本ツアー以来の再会。SAN DIEGOから2時間程でハコに到着。すると既にかなりの人がいてアコギを弾いたり思い思いに遊んでいた。
マーチンと久しぶりの再会。彼の人柄を知る人は分かると思うが持ってるオーラがいつも暖かく優しい。忙しそうに動き回るマーチン。するとシロイ(EX-MANIAC
HIGH SENSE)がライブを見に駆け付けてくれた。LAで語学の勉強をしてるという彼は自分も久しぶりの再会で昔から思うと大人になったなー(笑)と思った。あれこれ
話してると稲垣(EX-LINKS BLUE BLUE BLUE label)が『中村さーん』と声をかけてくれ感動の 笑 再会。名古屋に学校の関係で数年住んでた彼はやはり現在勉強の
為LAに。外であれこれ話したりしてると一バンド目のKAKISTOCRACYが始まって中へ。ARTIMUS PYLEを彷佛させるサウンドでかなりカッコ良い。ダークな中にあ
るダイナミックさ、というか、かなり良かったです。この日は場所の雰囲気もかなり良かったがハコの中が極暑。じっとしてるだけで汗が流れる程で思わず外に出た
り入ったりでうろうろしていた。そうしてSTREET TRASHらしきサウンドが中から聞こえ足早に戻る。STREET TRASHのメンバーとも今回のツアーで数度に渡るメ
ールのやりとりをし色々お世話になった仲。彼等のCDもかなり気に入ってただけに期待が膨らむ。フックの効いたスピード感たっぷりのサウンドにシンプルな曲調。
カッコ良い!立ち上がったりして無茶苦茶ハイテンションなドラム、転げ回ったり動き回ったり落ち着きのないフロント3人。自分の好みにハマるバンドで思わずス
テージ脇で熱くなって見ていた。そしてHARTOへ。正式な音源が出ておらず、どんなバンドか期待しつつ最前列へ。カメラを片手にマーチン登場!さすがの歓声と共
に日本のCRUDOSライブ時にも聞かれた短い演説(細かいことまでは分からなかったが『自分達で何かを始めよう!自分達で!』というようなことを言ってたようだ。
)からスタート。シンプルながら熱い楽曲で客を煽りながらカメラ片手に写真を撮る。『お〜、カッコ良い!』思わず唸った。熱いステージパフォーマンスに釘付けに
なった。音源が待ち遠しい。そして無我へ。熱心に見る人、カメラで写真を撮りまくる人、ビデオを回してる人、ステージより周りの様子を見てしまう自分。それぞ
れの顔付きから好反応なのが分かる。雰囲気、音、お客さん、、、このツアーで一番バンド、お客さん共に集中してるのが分かり感動した。彼等のツアー中一番良い
ライブだったと思う。そしてTOMORROWへ。いつもの熱いノリでスタート。マーチンも前列でのっている。曲が進むにつれて徐々にTOMORROWワールドへ!!デカ
イサークルモッシュができ角で見る派と大ノリする派で分かれる。凄い!!!SALEMで見られたノリとは違うかなりのでかいノリ。延々と続くサークルモッシュは先
生でもいるのか?笑 という程、美しさすらある壮大さ。ライブの終盤DIEがフロアーにおりてきて、そのモッシュの真中で叫ぶ!!!!!凄い!!これぞ、ハードコ
アパンクと思った。凄かったですホント。割れんばかりの歓声の中終了。この日は物販も売れ行き良く、かなり忙しかった。またメキシコからディストロしに来てい
るというTシャツ販売業者とのトレードで珍しいモノも手に入れることができた。その後、メールで約束していた、これまた古い知りあいでもあるDIRK(EX-
KONTRAATAQUE)と色々トレード。日系である彼もホントに人柄の良いナイスガイで対面できたことを嬉しく思った。その後、外でようやくANDY(STREET
TRASH)と話すことができお礼を言う。まだ、かなり若そうな顔だちで傍らにいたマーチンに『ホントはめちゃ悪ガキだぜー』と言われながらも、はにかんでるのが
印象的だった。この日は全員でマーチン宅へ。広い庭にテーブルや椅子が並び、かなり癒される空間。荷物を置き近くのファミレスのようなところで食事。ひとりひ
とりに気を配りながら話す彼の様子はどこまでも温かい。食事を終え家に戻りお茶を頂く。外で一服してるとマーチンの呼ぶ声。案内された所は彼のコレクションル
ーム。仕事柄、ちょっとやそっとのモノでは驚かないが、参りました!笑 凄い!狂ってると自分で言うマーチン。いや、パンク、ハードコアパンクに対する愛情の
表れだと音源販売業である自分は嬉しく思った。マーチンが一枚の写真を手に。18歳の頃の写真らしく巨大なモヒカンで若い顔だちのマーチンが写っていた。その
後、読み方の分からない『万引きチョコレイト』等のジャケットコピーにローマ字で書いてあげ日本から持っていったレア盤を一枚プレゼントした。翌日、朝一番に起き
るとスペアーを持ってるからと昨夜見て『すげ〜』と思わず叫んだ一枚をプレゼントしてくれた。みんなで記念写真を撮ったりしてマーチンに別れの挨拶。家を後に
した。完璧だった、、すべてがマーチンの持つ人柄から、、そう思わせるSANTA ANAであった。



(PHOTO 稲垣)
7.23 at 924 Gilman street SAN FRANCISCO with DEADFALL , BRUCE BANNER , DAMAGE DEPOSIT この日はSAN
DIEGOからSAN FRANCISCOまで国内線を使っての移動。出発の時間までゆとりがあるよう早めにSAN DIEGOの空港に到着。全員で思い思いにARICに別れの挨拶。『
12月に名古屋に行く予定だ』と言う話を聞き再会を約束。目的地までの運転、観光案内、どれをとってもよくやってもらえたと思う。心底、良いやつに知り合えて良
かったと思った。出発までの時間を各自お茶をしたり飯を食ったりして過ごす。そして、予定通りSAN FRANCISCO到着。ここでは、ダイスケ(ELEPHANTMAN)に空
港まで迎えに来てもらうことになっていたが日本からの出発数日前からメールの返事が無く少し心配していた。しばらく待つも来る気配無し。そこで鈴木が
MAX(625)と連絡がとれ空港に向ってることを聞き一安心。直後すぐに会い、迎えに来てくれたお礼を言う。そしてバートにてGILMANヘ向う。全員大荷物のため、
かなりの場所を占領して(笑)のバートの中。今までが車での楽な移動の為、苦痛に感じるところだが個人的には電車に揺られ行くのも悪く無いと思った。そうして
目的の駅まで一時間程乗りそこからタクシーでGILMANヘと向った。数年前に行ったことがあるため感慨深いことも無く『久しぶりだな』ぐらいの感想しか無かった
。その後近所のメキシコ料理屋で飯を食い、戻ると丁度HAVOCに遭遇。軽く挨拶して中に入ると人が集まりはじめていて自分も物販の準備に取りかかった。この土地
には知りあいが多くJEFF(SIX WEEKS),MAX,KEN(PRANK),ROB(MRR)らと会う度に色んな話をしたりで楽しかった分『CHAOS』でもあった。物販にいると『
KENJIか?』と聞かれることも多く一度に数人相手に話すこともあったりでかなり疲れた。慌ただしくしていると一バンド目のDAMAGE DEPOSITが登場。HAVOCの
知名度からかそこそこの盛り上がりであった。そして2バンド目のBRUCE BANNER登場。御存知のようにEX-DS13の138やEX-PROTES BENGT!のメンバーもいる
ファストなバンドだ。138のDS13の時からは想像できないパイレ−ツ風?コスチュームが目を引く。その彼が前説のようなノリでスピーチしいよいよスタート。2人
のボーカルから繰り出される高低分かれたボーカルがなかなかカッコ良い。続いてDEADFALL。ドラムのSCOTTYにここGILMANでのライブをお願いしてメールでの
度重なる連絡の取合いで実現したこの日のライブ、自然と期待も膨らむ。カッコ良い!625,SIX WEEKS的サウンドで熱いものがあった。続いて無我。今日のメンツの
中では異色な感じであったが熱心に見てるお客さんにカメラのフラッシュの連続、ライブも良かったです。そして、ラストのTOMORROWへ。この日のライブも凄い!
カメラのフラッシュもおさまらず、かなりの盛り上がりを見せた。GILMANと言えば本が発行される程の名所であり『ボランティアランニング!』の象徴的場所だが
歩き回る『セキュリティー』Tシャツの多少の威圧感、きっちりした書面での各バンドの把握、、ハッキリと規律分けされたシステムにそれが悪い、良いは別にして長
く続く秘けつなのか?と考えてしまった。そしてダイスケ宅、明日対バン予定のA SLEEPING IRONYのDAN宅へと分かれて泊めてもらうことになった。
7.24 at The Slaughterhouse with FUNERAL SHOCK , UNPERSONS , A SLEEPING IRONY 昨晩遅くまでDANの膨大なビデオコレ
クションを見たり、XXXをXXXしたり、最後の荷物まとめをしたりと快適なDAN宅にてゆったりと時間を過ごした後、午後、飯の買い出しや楽器屋に寄ったりする。
そして、機材をスタジオ兼倉庫のような場所にとりに行く。でかい!日本のそれと比較すると規模が全く違う。バンに全員で協力して何とか詰め込む。その上自分達
も乗り込む。ぎゅうぎゅう詰めの厳しい体勢で乗り込み今日のハコSlaughterhouseヘ到着。今日は本来Brainoilの企画であったがハコは押さえたとの話は事前にメー
ルで受けていたが、その後連絡が無く、どうなっているのか全く分からない状態。中に入ると地元のハックフィンに似た雰囲気で良い感じ。荷物置き場兼楽屋に行く
とかなりの広さ。良い感じでくつろいでいると一番目の昨夜泊めてもらったDANのバンドA SLEEPING IRONYがスタート。その日のディストロで出店もしていたLIFE
IS ABUSE系というかテクニカルで各パートめちゃくちゃ上手い。続いてそのLIFE IS ABUSEからCDがリリースされているUNPERSONS。やはりテクニカルで切れが
良い。この辺りでXXXをXXXしてる連中をよそにトイレに行こうとハコの裏に続く少し怪しげな通路を進んで行くと人が数人たまってる屋台のようなのを発見。何と
BUZZCOCKSが爆音でかかってるではないか!ビールを買おうとしてると『ギミーズ知ってるか?』と話し掛けてくる女性が。『日本のバンドの?』と答えると『知っ
てるの?イエーイ!!』とかなり興奮気味でがんがん話し掛けてくる。どうやら彼氏のバンドが日本に来て対バンしたようでSUPERSNAZZの話やら楽しそうに色々話
し掛けくる。その上ビールも奢ってくれる。自分の音楽的趣向か若いおねーちゃんと話してるのが楽しかったのか、かなりの時間そこでビールをガンガン飲んで雑談
していた。中に戻ると既に無我が始まっていた。ライブ終了後すぐに松井がアリゾナへの一人旅の為、バス停に向って旅立つ。そしてTOMORROWへ。共に最終日を飾
るにふさわしい熱いライブで良かった。飲み過ぎでトイレにすぐ行きたくなる。すると通りにたまってるガレージ、70'Sな連中に捕まり(笑)また飲んで雑談。かなり
ダメ人間でしたこの日は特に。ラストはFUNERAL SHOCK。ベテランメンバーからなるバンドだけに期待も膨らんだが泥酔、、、ほとんど覚えてません。ライブ後、
DAN宅へ鈴木とDANと歩いて帰った記憶はあるがその夜は記憶無し。後から聞いた話だと家に着いた時点で寝てたとのこと。翌朝、9月頭まで滞在する鈴木がお世話
になるDIRKがLAから車で駆け付けていてSAN FRANCISCOの空港まで送ってもらった。飛行機内でもひたすら寝ていた自分は気がつくと成田にそして名古屋空港へと
。そして迎えに来てくれた連中と馴染みの今池の居酒屋へ。それぞれ多少の疲れた顔つきの中にも達成感溢れた良い笑顔が印象的であった。
本文中にも登場した稲垣君のSANTA ANAツアーリポートです。ありがとう!!
(敬称略)レコードショップアンサー 中村